Description: 35歳で末期の大腸がん(直腸がん)を告知され、手術・抗がん剤・放射線以外の自然療法中心での癌の克服を綴っている
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それは私にとっては突然降って沸いた、信じがたいがまぎれもない事実だった。その名も直腸がん。当時アメリカ・カリフォルニアに住んでいた私は、2005年夏ぐらいから便通異常を感じており、9月に一時帰国した際日本(聖路加病院)で受けた便検査で潜血異常があったものの、忙しいのを理由に大腸内視鏡検査を後回しにしていた。しかし年末になり日常生活にも支障をきたすぐらいの状況になってきたため、とうとう大腸内視鏡検査を受けたのだった。そしてその場でガンと宣告された。
それにしても、ガンの宣告ってもっと重々しい状況でされるのではなかったっけ?薄暗い部屋でレントゲン写真なんかを見ながら、これがガンですね・・・みたいな。だからあまりにも軽く言われたので、自分としてもガンというよりは「ポリープがありますね」ぐらいに言われた感じだった。その場では。しかし家に帰って冷静になってくると、ひしひしと自分がガンであるという事実に恐怖を感じた。そしてなんで私が?と、この悲しい運命を恨んだ。しかも私は35歳という若さである。とくに若い人の進行は早いというからとにかく焦った。その夜は夫と一緒に泣いた。久しぶりに大泣きした。